手本を用意する

「書いてみる」の段階を過ぎ、続けたいと思う方の人の方向性として
二つの方向性が思い当たります。

一つは、飽きもせず書き続け益々楽しくなってくるでしょうか。
もう一つは、興味はあるが手本や深さが欲しくなるでしょうか。

例えば手本が欲しくなったり、
何か下支えが欲しくなったり、
自分の書(syo)に物足りなさを感じたら手本を用意しまよう。
手本は書道塾に属さなくても本屋さんにあります。

二玄社が出版している「中国法書選」に代表される出版物です。

まずは基礎知識なく視覚的な好みで選ぶのも
一つの方法かもしれません。

(備考)
視覚的な好みはある種の弊害もうみます。
それは別な記事で書きたいと思います。

投稿者: 松里 鳳煌

Calligrapher,Novelist,DTP Worker,Type Face Designer. YATAIKI representative. HOKO-KAI representative. Vice president TAIEI-KAI association. GEIMON-KAI members.

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