第二十三回の泰永書展が開催となります。
今回の代表のメインは、
今年スペインで出展し話題を読んだ自詠の隷書作です。
参考出品として中国に出展された同じく自詠の隷書作も展示。
さて、
先程代表より連絡がありました。
「もう2作ぐらい出せる余裕あったよね?」
そうです。
もしも蔵出しされれば20年ぶり。
実物を見るのは私も初めてになりそうです。
1つは29歳の時に漢字Ⅰ類で毎日書を受賞した隷書作品。
そしてもう1つは、日本書学院出品作になるかもしれません。
いずれも発表されてからの初蔵出し・・・。
といいながら出てない可能性もあります。
師の行動は本人すら予測不能ですので、
その際は悪しからずご了承願います。